📚 仮想通貨用語集
50語をやさしく解説【五十音・アルファベット順】
A
- アルトコインAltcoin
- ビットコイン以外の仮想通貨の総称。「Alternative Coin(代替コイン)」の略。イーサリアム、リップル、ソラナなど全て含まれる。
- エアドロップAirdrop
- 特定条件を満たすユーザーに、プロジェクト側が無料で仮想通貨を配布するキャンペーン。新規プロジェクトの認知拡大のために行われる。
- APR / APY
- APRは年利、APYは複利を考慮した実質年利。DeFiのステーキング報酬を表す際によく使われる。
B
- ブロックチェーンBlockchain
- 取引履歴をブロックに分けて鎖のように繋いで分散管理する技術。改ざんが極めて困難で、仮想通貨の根幹をなす。
- バーンBurn
- 流通している仮想通貨を意図的に焼却(廃棄)し、供給量を減らす行為。希少性を高める目的で行われる。
- ブリッジBridge
- 異なるブロックチェーン間で資産を移動させる仕組み。例:イーサリアム ⇔ Polygon、Solana ⇔ BSC。
C
- コールドウォレットCold Wallet
- インターネットに接続されていないウォレット。ハッキングリスクが極めて低く、長期保管に適する。Ledger、Trezor等のハードウェアウォレットが代表例。
- コンセンサスアルゴリズムConsensus
- 分散ネットワークで取引承認の合意を得る仕組み。PoW、PoS、PoH等の種類がある。
- CEX / DEX
- CEX:中央集権型取引所(コインチェック、Binance等)。DEX:分散型取引所(Uniswap、PancakeSwap等)。
D
- DeFiDecentralized Finance
- 分散型金融。銀行や証券会社を介さず、スマートコントラクトで自動運用される金融サービス。レンディング、DEX、ステーキングなど。
- DAODecentralized Autonomous Organization
- 分散型自律組織。中央管理者なしでメンバー投票によって意思決定される組織形態。
- ドミナンスDominance
- 仮想通貨市場全体に占める特定通貨のシェア率。BTCドミナンスがよく使われる指標。
E
- ETFExchange Traded Fund
- 上場投資信託。2024年に米国でビットコイン・イーサリアム現物ETFが承認され、機関投資家の参入が加速。
- EVMEthereum Virtual Machine
- イーサリアム互換の仮想マシン。Polygon、BSC、Avalancheなど多くのチェーンが採用。
F
- FOMOFear Of Missing Out
- 「取り残される恐怖」。価格が急騰している時に焦って高値で買ってしまう心理現象。
- FUDFear, Uncertainty, Doubt
- 恐怖・不安・疑念。ネガティブな情報や噂を指す。FUDで価格が下がるパターンが多い。
G
- ガス代Gas Fee
- イーサリアム等のブロックチェーンで取引を実行する際に支払う手数料。ネットワーク混雑時は高騰する。
- ガバナンストークンGovernance Token
- プロジェクトの意思決定に投票できる権利を持つトークン。UNI、MKR等。
H
- 半減期Halving
- ビットコインのマイニング報酬が約4年ごとに半分になるイベント。新規発行量が減ることで価格上昇要因となることが多い。
- ハードフォークHard Fork
- ブロックチェーンの仕様変更で、互換性のない分岐が発生すること。BCH(ビットコインキャッシュ)はBTCのハードフォーク。
- ホットウォレットHot Wallet
- インターネットに常時接続されているウォレット。利便性は高いがハッキングリスクあり。
- HODL
- 長期保有を意味するスラング。「Hold」のタイポから生まれた言葉。短期売買せずに持ち続ける戦略。
I
- ICO / IEO / IDO
- 新規仮想通貨の資金調達手法。ICOはプロジェクト主導、IEOは取引所主導、IDOはDEX上で行う。
M
- マイニングMining
- 取引承認作業を行い、その対価として新規発行された仮想通貨を得る行為。PoW方式で行われる。
- ミームコインMemecoin
- インターネットミームを題材にした仮想通貨。DOGE、SHIB、PEPE等。実用性より話題性重視。
- マルチシグMultisig
- 複数の署名がないと送金できないウォレット形式。セキュリティを大幅に高められる。
N
- NFTNon-Fungible Token
- 非代替性トークン。デジタルアート、ゲームアイテム、会員権などの所有権を一意に証明する。OpenSeaが代表的なマーケット。
P
- PoWProof of Work
- 計算競争によって取引承認を行う方式。ビットコインが採用。高セキュリティだが電力消費が大きい。
- PoSProof of Stake
- 保有量と保有期間によって取引承認権が決まる方式。イーサリアム、ソラナが採用。電力消費が低い。
- PoHProof of History
- ソラナ独自のアルゴリズム。タイムスタンプを刻むことで高速処理を実現。
S
- スマートコントラクトSmart Contract
- 条件を満たすと自動執行される契約プログラム。イーサリアムが最初に実装。
- ステーキングStaking
- 保有する仮想通貨を預けて報酬を得る仕組み。PoS方式のチェーンで利用可能。
- ステーブルコインStablecoin
- 米ドルや円などの法定通貨と価値が連動する仮想通貨。USDT、USDC、DAI等。
- スリッページSlippage
- 注文時の想定価格と実際の約定価格の差。DEXで発生しやすい。
T
- トランザクションTransaction
- ブロックチェーン上で行われる取引・送金。略してTx。
- TVLTotal Value Locked
- DeFiプロトコルに預け入れられている資産の総額。プロトコルの規模・信頼性の指標。
- トークンToken
- 既存のブロックチェーン上で発行された仮想通貨。ERC-20(イーサリアム)、SPL(ソラナ)等の規格がある。
W
- ウォレットWallet
- 仮想通貨を保管するための財布。秘密鍵で管理する。ホット型・コールド型がある。
- ホエールWhale
- 大量の仮想通貨を保有する個人・法人。市場に大きな影響を与える。「クジラ」とも呼ばれる。
- Web3
- ブロックチェーン技術を基盤とした次世代インターネット。ユーザーがデータと資産を所有する概念。
ア-ワ
- 板
- 取引所での売り注文・買い注文の一覧。「板情報」「板読み」などと使う。
- イールドファーミング
- DeFiで仮想通貨を預けて高利回りの報酬を得る手法。複数プロトコルを組み合わせて運用する。
- 取引所
- 仮想通貨を売買できる場所。国内(コインチェック・bitFlyer等)、海外(Binance・Bybit等)がある。
- 送金アドレス
- 仮想通貨を受け取るためのアドレス。1文字でも間違えると資産が失われるため要注意。
- レイヤー2
- メインチェーン(Layer1)の処理を外部で処理してスケーラビリティを向上させる技術。Arbitrum、Optimism、Polygon等。
- 暗号資産
- 「仮想通貨」の正式名称。2020年5月の法改正で日本では「暗号資産」が正式呼称となった。